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暖かくも、観察するどい解説。そして深みのある声での解説。すごく心に染み入りますこのように人間を観察できれば、人生も深く、楽しくなりますね。ありがとうございます
わぁ、大変光栄なコメントをいただき、身の引き締まる想いです。枕草子や源氏物語を読みながら学生時代を過ごしたので、ただただ嬉しくて、夢中になって話しています😅どうぞ末永く宜しくお願い致します💞
史実を巧みに使いながらここまでできる大石さん凄いな。和紙が降り続けるように構想が湧く感覚は大石さんのものかも。
私もあの場面、そのように受け止めました❗ホント、毎回が神回で、すごい脚本とめぐりあえたことに、感謝の気持ちでいっぱいです🍀
「光る君へ」がオリンピックでつぶれても、「待っていて本当によかった!」と言える白駒先生のおおらかさと、心の広いお人柄には、心底から感服致しました。心が狭くて短気な老人である私は、「光る君へ」が都知事選でつぶれた時も、オリンピックでつぶれた時も、怒り心頭に発し、怒髪天を衝き、「そんなもん、サブチャンネルでやれぃ! NHKにはもう金を払わん!」と怒鳴っておりました(笑)。さて気を取り直して、「源氏物語」もいよいよキックオフですね! 私の好きな「浮舟」は、まだまだ先になりますが、ドラマの展開と先生の深くて丁寧な解説を楽しみにしております。ところで私の見落としかもしれませんが、石山寺にて紫式部が琵琶湖に映る満月を見て「源氏物語」を着想したという、有名なシーンはありましたでしょうか? 関係ありませんが、かのベートーヴェンもルツェルン湖に映る月を眺めながらピアノソナタ14番「月光」を作曲したとか。洋の東西を問わず、月には文学や芸術の創作を促す魔力があるようですね。もっとも私のような凡人には、箱根のお菓子「月のうさぎ」くらいしか思い浮かびませんが・・・。また、先生のおっしゃられる通り、「光る君へ」では月が重要な役割を演じていますよね。以前私は「月がカレンダーと時計になっている」と書いたことがありますが、まさに「月は口ほどにものを言う」・・・助演賞を授与したいほどです(笑)。
そうそう、都知事選にオリンピック❗さまざまなことで放送が延びましたが、コロナでスタートが遅れた『麒麟がくる』を思えば、かわいいものかなぁと思いました😅石山寺での月のシーンは、『光る君へ』には出てこなかったんですよね💦ただ、石山寺で藤原道綱の母に会い、ものを書くということに、まひろが目を向けるきっかけは与えられましたので、そんなふうにアレンジしたのかなと受け止めました😊史実やエピソードに詳しいと、ドラマと比較できて、楽しみが深まりますね😊
お手本もなにもない時代に、いきなり『源氏物語』が成立した奇跡というか、紫式部の偉大さを今さらながらに思い知る、この大河ドラマです。
本当ですね‼️物語の概念を変えてくれた功績は偉大です✨✨枕草子も和泉式部日記も、オリジナリティが半端なく、平安の才女たちは本当に素晴らしいです💞
いつも楽しい解説ありがとうございます😊
コメント有難うございます✨✨自分でもとても楽しんでいます😆😆
こんばんは。素晴らしい回だったと思います。帝の立場では許されないが、生身の人であればこそ。そう語っている事を、一条天皇は読み取ったのかも知れませんね。負の部分に目を背けない事で、人は癒され前を向けるとも感じました。史実を裏付ける資料が少ないからこそ、内面描写を丁寧に描けたドラマだと思います。筆を下ろして「い」の一文字を書く。その瞬間に歴史的遺産である源氏物語が誕生するというシーン。合戦が多い歴史的ドラマに対する、文学文芸からの挑戦にも感じられて感動しました。
ドラマの中のまひろは、身分という壁に阻まれ、道長との恋を諦めていますからね…💧第一帖「桐壺」への思い入れは、ひとしおだったでしょうね💗雅な世界の中で、紫式部や清少納言が、筆の力で人々を癒やし、また闘ってきたことに、改めて想いを馳せています😍
白駒先生の解説は拡張高くいて艶濃く、聞き入ってしまいます。来週はいよいよまひろと道長の関係に倫子と明子が本格的に絡まっていく展開になりそうですね。来週も宜しくお願い致します。
わぁ、嬉しいコメント有難うございます✨✨次週予告には、いつもドキッとさせられますよね😅私は倫子もさることながら、明子が六条御息所のようになるのではないかと、心配です💦💦
「枕草子」は明るい面に焦点を当て、定子サロンの周辺人物たちを賛美しました。それに対して「源氏物語」は、登場人物たちの「影」の部分も描いているものの、それは登場人物やそのモデルを貶めているわけではなく、明るい面にだけでなく「影」も併せて表現することで登場人物の内面にトータルで迫り、作者の紫式部が登場人物のモデルも含めてその人に深く寄り添っているのだなと感じました。そこに描かれた内容が、自らの気持ちを率直に周囲へ発信することなどかなわないような人たちの内面を的確に代弁していたので、モデルとされていることがあからさまであっても、お上である一条天皇や内裏の女性たちからも支持を得たのではないでしょうか。「枕草子」も「源氏物語」も執筆の途中からは一条天皇が読者(読ませる相手)であると想定していたとすると、それぞれの作者がその目的に沿って作品を書き切っていたのだということに思い至り、清少納言と紫式部の作家としての凄さをあらためて感じます。
おっしゃる通りだと思います❗一条天皇には、さまざまな評価があると思いますが、『枕草子』『源氏物語』という二大古典は、一条天皇の存在を抜きにしては成立しなかった❗もうそれたけで、私は全肯定です😍
解説はとてもわかりやすく録画を再度見て見て更に理解しています
わぁ、嬉しいコメント有難うございます🍀励みにして、ますます頑張ります💞
電気も街灯もない夜空に輝く月。当時の人は月を見て何を思っていたのでしょうか?何かと忙しい現代人はゆっくり月をめでることも忘れております。80万字、原稿用紙で2000枚にも達するという源氏物語。あまりに多い登場人物たちの複雑な人間相関図。まだ全文を読んだことはありませんが、関連する本を読んでいます。これからも大石静マジックを楽しんでいきましょう。
万葉集に最も多く登場するモチーフは月です✨✨月を眺めると、いにしえの日本人と心が通い合うような感じがしますね😍
今回も素敵な解説ありがとうございます😊道長の魅力が溢れる回でしたね。鈍感で世渡り下手に見えるのに、出世して権謀術数たくましく嫌なやつという歴史的な評価。このギャップで視聴者も戸惑うのですが、しかし行成や斉信、公任との交流が微笑ましく、前回のドラマでは居酒屋で話してるような、斉信なんかは焼き鳥を食って、みんなで道長の悩みを聞いてやるという様子。道長の事嫌いじゃないんだ。千年も越えて現代のドラマを見ているような、でも違和感を感じない。これは時代を越えた喜怒哀楽を描いた人間ドラマを描いているからでしょうね。白駒先生の女子高生のようなピュアな反応も含めて、これからも先生の解説が楽しみでなりません。
千年の間に世の中は大きく変わったけど、人間の心は変わらないってことなのかもしれませんね〜😊ドラマの登場人物がそれぞれに魅力的で、ホント、見応えがありますね😍
いつも素晴らしい解説をありがとうございます。無知な自分にとって、いつも役に立つ情報ばかりです。これからも解説動画、楽しみにしております!
わぁ、嬉しいコメント、有難うございます✨✨これからも役立つ解説を心がけ、もっともっと学び続けますね😊
白駒先生の ヤッバイです❤可愛すぎて射抜かれました。先生の解説動画そのものの 熱さにふと涙がこみあげて来る時があります。
まぁ、嬉しいコメント有難うございます✨登場人物の一人一人に感情移入してしまって、お恥ずかしいです😅
多くの知識を持ってドラマを視聴していらっしゃる先生初め、コメントを寄せられる方たち。感心するばかりです。そして、とてもありがたい。本当に沢山の意味が込められているのですね。古典の知識の無い私は、まひろからかぐや姫の話が語られて、あぁ竹取物語をまひろも読んでいるのかと親近感をもった位なのです。(古典の歴史が解っていないのです……)そんな私でも先生の解説のおかげで楽しく、時にせつなくドラマを鑑賞しております。ありがとうございます。
とても励みになるコメントを有難うございます✨✨皆さまがお寄せくださるコメントは、私にとっても貴重な学びであり、毎回驚きや感動をいただいています🍀『光る君へ』は、歴史や古典に詳しくなくても楽しめますが、いろいろ知ると、味わいが何倍も深まりますね😍
枕草子誕生の回もそうでしたが、源氏物語誕生もこんなに美しく描かれて感無量です。自分も二次創作などしていたことがあるので、あの「降ってきた!」のシーンはもう本当に痺れました。道長の「望月の」の歌、そして紫式部の「めぐりあひて」の歌、共に月がテーマなので、このドラマでも月に託した描写がたくさんあるのでしょうね。そして、「啐殻同時」のお話、ご紹介ありがとうございます。ものすごく鳥肌が立ちました!まさしく、そのタイミングだったからこそ、紫式部との出会いが彰子様を変えていくのでしょうね。今後の彰子様が更に楽しみになりました。さて、来週からいよいよ出仕ですね。紫式部日記の内容のあれやこれやが、どう描かれるのかワクワクしています。女房仲間のキャストも発表になりましたし😊イジメに遭って実家に引きこもっちゃうのとか、大晦日(でしたっけ?)の盗賊全裸騒動とか、どこまでやってくれるでしょうか?!
『枕草子』誕生があまりに感動的だったので、清少納言を主人公にした方がむしろ良かったのではないかと思いましたが、『源氏物語』誕生も、負けず劣らず感動でした💗卒啄同時の話に心を寄せてくださり、有難うございます✨✨いよいよ機が熟してきましたね❗ 今後の展開が本当に楽しみです🍀
「望月のかけたることもなしと思へば」→当時の人にとっても月が満ち欠けするのは常識→満ち欠けしない月であったなら良かったのに。→今が絶頂の我が世と思える状況も、満ちればいずれ欠けるのだろう。という歌だと思っているのは私だけなのかな😂
詠まれた時期や状況から、私は素直に受け取りましたが、こういう解釈も素敵ですね✨✨
実際はお上にあげたのは、帚木から空蝉の帖だったそうです。やはり桐壺からお見せするのは、機嫌を損ねてはと、考えたのは流石だと。式部日記を読みましたが、おそらく公家文化最高の展覧豪華な祝宴の日々を、事細かにつづっている式部の筆の確かさに、この人はほんとに天才だったとおもいます。これだけしっかりしたデータがあるんだから、これをNHKがドラマでどう表現するのか、大いに期待したいです。
はい、『源氏物語』の成立にはさまざまな説があり、想像するのが本当に楽しいですね😍帝に献上した順番について、私は何とも言えませんが、空蝉や夕顔が登場する帖は、確かに短編として初めに描かれた感じがしますよね。短編が話題となって道長の目に留まり、彼の要請を受けて、長編に編みなおしたのかなと、私は受け止めています😊
毎回、画面に描かれるドラマに対し、26:25 多面的で深い読みを解説して下さりありがとうございます。
嬉しいコメント、有難うございます✨とても励みになります💞
イヤダ〜、駒さまの艶声はたまらーん、❤いゝねー
実感こもっちゃいました😅
先日から拝見しております素晴らしい解説ですね✨、感じていたことや言いたかったけど知識が乏しく曖昧で表現できないことを、全部解説されました🙇❤ドラマとして楽しんでいますが、一条天皇の物悲しそうな雰囲気が定子と枕草子への愛情を感じます。全部読みたいと思いました。彰子のこれからの大出世や、賢子の今後、道長とまひろにかかっているのでしょうね……ドラマと反しますが…個人的には、賢子は、あの賑やかで、結婚することにより経済的にまひろを救ってくれた宣孝の子であってほしいんです、でも母としてわかるのでしょうね…今後も深い解説を、楽しみにしています✨
とても励みになるコメントを有難うございます✨✨一条天皇の悲しげな表情は胸に迫りますね💧💧そして、私も賢子は宣孝の子であってほしいと思いますし、歴史の中の賢子は、そうであったと信じています😊
源氏物語については、帚木などの部分が先に書かれており、その後、「桐壺」が書かれたと言われているらしい。そうなると、初めに書かれていた部分を道長が読み、そこから「一条帝に読んでいただく物語を」とまひろに依頼する、というのは無理がない。帝は枕草子にハマっていたと思われるからだ。その構想にあたっては道長の背景説明も必要だったろうし、その内容も、最初に「帝に読んでいただかなければ」と考えるのも当然の「問題作」であった。明らかに一般向けではない。帝のためだけに書いた、というのは納得できる。帝からすると「熱愛」が胸に響くのは当然としても、桐壺更衣の方が定子よりさらに気の毒と思えたのではないだろうか。そうなると「待てよ、世の中にはもっと気の毒な人がたくさんいるのではないか」という気持ちになる。結局、自分の苦しみや悩みを客観化、相対化することができるようになり、最後は癒されることになる。そして、もっと続きを読みたいと考えたのではないか。道長がそこまで狙っていたのかはわからない。しかし、そのような架空の物語を構想できた紫式部は、人間心理における奇跡的天才と言えるのではないだろうか。
空蝉や夕顔の帖は、確かに短編として描かれていた印象が強いですね!すでに短編が評判を呼んでいた紫式部に、改めて長編の依頼をしたのが道長ではなかったかと、私も想像しています。第一帖「桐壺」の内容は、伏線回収もバッチリなので、長編に取り組む最初から、相当ストーリーも練られていたのかなと感じます。
月の下で…須磨で光源氏が月を見上げて都に思いを馳せ「二千里の外故人の心」白楽天を引用した場面を思い出しましたまひろと道長が一緒に見た月がこの先源氏物語と望月の歌に詠み込まれる…と先生の動画の影響でいつも隠れ源氏を探してしまいます
わぁ💗素敵な隠れ源氏を見つけてくださり、嬉しいです😍私もそこに想いを馳せながら、録画を見たいと思います😊
道長が越前紙をわざわざまひろに届けにきた場面は本当に感慨深い,感動的なシーンでしたね。これ迄の2人の愛や絆そして行き違いを見てきた視聴者にしてみたらまるで2人の結婚のシーンの様にも思えました。そして2人の絆の中で源氏物語が生まれていく。そこには直秀の言葉も響いて居る。これ以上の感動がないくらい涙が溢れました。平安の世で貴族社会でも生き馬の目を抜かれる様な競い合いがあったとすれば道長が焦り時には暴走と取れる様な行動をしてしまった事も父親として彰子を不憫に思う気持ちがあったのかもと思うと理解はできる気がしますね。一つの事象も視点を変えたらまるで別の物に見えるのかもしれません。
ホント、次から次へと感動が押し寄せる、神回でしたね✨✨歴史って、後出しジャンケンのような見方をついしてしまいますが、その瞬間のその人の立場に立って考えるって、大切なことですね😊
一条帝は源氏物語の次も読みたがって行くのでしょうね。道長は鈍感ですね~。月を見て自分を月をみて人を思っていたと告白をしておきながら、まひろを置いて帰ってしまうなんて。。。
文学や学問が大好きな一条帝にとって、漢詩の教養が随所にあらわれている『源氏物語』は、魅力的だったでしょうね✨✨どこまでも鈍感な道長、なんか憎めないですね😅
@@白駒妃登美-d7vかああ
一条帝がイケメンだから救われる、ぶさいくだったら愛ちゃんがかわいそうすぎます。リカちゃんと愛ちゃん❤️頑張って‼️
確かに一条帝はイケメンですが、リカちゃんと愛ちゃんとは…??
道長が賢子を膝に乗せた時に、本当に気づいていなかったのか?膝に乗せたのは既に気づいていたから・・と解釈しました。気づいていないが騒がぬ道長、やるなあ~と
なるほど〜、そういう見方もありますね❗私は、道長が賢子を見るまなざしが、あまりに優しくて、倫子や明子のうんだ子たちへの眼差しとは明らかに違うので、気づいていないと受け取りました😆誰でも、我が子を愛おしいと思う半面、親は教育者としての視線を注いでしまうもの。元カノの子どもだから、あんなに愛おしい表情をしたのかなぁと思いました😊
こんにちは、源氏物語を書くきっかけが知りたかったのですが、道長が依頼したんですね、光源氏のモデルが一条天皇だと思うのですが、どうなんでしょうか?25日になれば解ると思うのですが
おそらく歴史の中の紫式部は、後に『源氏物語』としてまとめられる作品の一部分を、短編として書き、評判を呼んでいたのではないかと思います。その評判を聞きつけた道長が、改めて長編として作品を書くように、依頼したのではないかと私は想像しています😊動画でもお伝えしましたが、一条天皇は、光源氏の父・桐壺帝のモデルとなったようですよ😊
なるほど女院様が亡くなって倫子明子と道長のバランスを上手く調整していたバッファーがいなくなり、道長と二人の妻との関係に不協和音が生じたからまひろに救いを求めたのでしょう。
そうですよね、女院の詮子の死が、大きく影響していますよね💦明子にとっては、詮子こそ後ろ盾でしたからね…💧💧
まひろvs倫 子vs明子。のうっとうしいいさかいがみたい。
道長の気持ちがまひろのみにあるのをわかった二正妻は、どうする?不細工な彰子とあほの一条帝の物語なんかみたかないわい。紫式部は定子の苦しみと悲しみを紫上に描いた。これでもかと紫上を不幸にした。絶望の中紫上は儚く亡くなった。
源氏物語作成の前置きが長すぎる
そう、お感じになったのですね!私は楽しみはあとにとっておくタイプなので、序章を思う存分楽しめて、見ごたえ満点でした✨✨
暖かくも、観察するどい解説。そして深みのある声での解説。すごく心に染み入ります
このように人間を観察できれば、人生も深く、楽しくなりますね。ありがとうございます
わぁ、大変光栄なコメントをいただき、身の引き締まる想いです。
枕草子や源氏物語を読みながら学生時代を過ごしたので、ただただ嬉しくて、夢中になって話しています😅
どうぞ末永く宜しくお願い致します💞
史実を巧みに使いながらここまでできる大石さん凄いな。
和紙が降り続けるように構想が湧く感覚は大石さんのものかも。
私もあの場面、そのように受け止めました❗
ホント、毎回が神回で、すごい脚本とめぐりあえたことに、感謝の気持ちでいっぱいです🍀
「光る君へ」がオリンピックでつぶれても、「待っていて本当によかった!」と言える白駒先生のおおらかさと、心の広いお人柄には、心底から感服致しました。
心が狭くて短気な老人である私は、「光る君へ」が都知事選でつぶれた時も、オリンピックでつぶれた時も、怒り心頭に発し、怒髪天を衝き、「そんなもん、サブチャンネルでやれぃ! NHKにはもう金を払わん!」と怒鳴っておりました(笑)。
さて気を取り直して、「源氏物語」もいよいよキックオフですね! 私の好きな「浮舟」は、まだまだ先になりますが、ドラマの展開と先生の深くて丁寧な解説を楽しみにしております。
ところで私の見落としかもしれませんが、石山寺にて紫式部が琵琶湖に映る満月を見て「源氏物語」を着想したという、有名なシーンはありましたでしょうか? 関係ありませんが、かのベートーヴェンもルツェルン湖に映る月を眺めながらピアノソナタ14番「月光」を作曲したとか。洋の東西を問わず、月には文学や芸術の創作を促す魔力があるようですね。もっとも私のような凡人には、箱根のお菓子「月のうさぎ」くらいしか思い浮かびませんが・・・。
また、先生のおっしゃられる通り、「光る君へ」では月が重要な役割を演じていますよね。以前私は「月がカレンダーと時計になっている」と書いたことがありますが、まさに「月は口ほどにものを言う」・・・助演賞を授与したいほどです(笑)。
そうそう、都知事選にオリンピック❗
さまざまなことで放送が延びましたが、コロナでスタートが遅れた『麒麟がくる』を思えば、かわいいものかなぁと思いました😅
石山寺での月のシーンは、『光る君へ』には出てこなかったんですよね💦
ただ、石山寺で藤原道綱の母に会い、ものを書くということに、まひろが目を向けるきっかけは与えられましたので、そんなふうにアレンジしたのかなと受け止めました😊
史実やエピソードに詳しいと、ドラマと比較できて、楽しみが深まりますね😊
お手本もなにもない時代に、いきなり『源氏物語』が成立した奇跡というか、紫式部の偉大さを今さらながらに思い知る、この大河ドラマです。
本当ですね‼️
物語の概念を変えてくれた功績は偉大です✨✨
枕草子も和泉式部日記も、オリジナリティが半端なく、平安の才女たちは本当に素晴らしいです💞
いつも楽しい解説ありがとうございます😊
コメント有難うございます✨✨
自分でもとても楽しんでいます😆😆
こんばんは。
素晴らしい回だったと思います。
帝の立場では許されないが、生身の人であればこそ。
そう語っている事を、一条天皇は読み取ったのかも知れませんね。
負の部分に目を背けない事で、人は癒され前を向けるとも感じました。
史実を裏付ける資料が少ないからこそ、内面描写を丁寧に描けたドラマだと思います。
筆を下ろして「い」の一文字を書く。その瞬間に歴史的遺産である源氏物語が誕生するというシーン。
合戦が多い歴史的ドラマに対する、文学文芸からの挑戦にも感じられて感動しました。
ドラマの中のまひろは、身分という壁に阻まれ、道長との恋を諦めていますからね…💧
第一帖「桐壺」への思い入れは、ひとしおだったでしょうね💗
雅な世界の中で、紫式部や清少納言が、筆の力で人々を癒やし、また闘ってきたことに、改めて想いを馳せています😍
白駒先生の解説は拡張高くいて艶濃く、聞き入ってしまいます。
来週はいよいよまひろと道長の関係に倫子と明子が本格的に絡まっていく展開になりそうですね。
来週も宜しくお願い致します。
わぁ、嬉しいコメント有難うございます✨✨
次週予告には、いつもドキッとさせられますよね😅
私は倫子もさることながら、明子が六条御息所のようになるのではないかと、心配です💦💦
「枕草子」は明るい面に焦点を当て、定子サロンの周辺人物たちを賛美しました。
それに対して「源氏物語」は、登場人物たちの「影」の部分も描いているものの、それは登場人物やそのモデルを貶めているわけではなく、明るい面にだけでなく「影」も併せて表現することで登場人物の内面にトータルで迫り、作者の紫式部が登場人物のモデルも含めてその人に深く寄り添っているのだなと感じました。
そこに描かれた内容が、自らの気持ちを率直に周囲へ発信することなどかなわないような人たちの内面を的確に代弁していたので、モデルとされていることがあからさまであっても、お上である一条天皇や内裏の女性たちからも支持を得たのではないでしょうか。
「枕草子」も「源氏物語」も執筆の途中からは一条天皇が読者(読ませる相手)であると想定していたとすると、それぞれの作者がその目的に沿って作品を書き切っていたのだということに思い至り、清少納言と紫式部の作家としての凄さをあらためて感じます。
おっしゃる通りだと思います❗
一条天皇には、さまざまな評価があると思いますが、『枕草子』『源氏物語』という二大古典は、一条天皇の存在を抜きにしては成立しなかった❗
もうそれたけで、私は全肯定です😍
解説はとてもわかりやすく録画を再度見て見て更に理解しています
わぁ、嬉しいコメント有難うございます🍀
励みにして、ますます頑張ります💞
電気も街灯もない夜空に輝く月。当時の人は月を見て何を思っていたのでしょうか?
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80万字、原稿用紙で2000枚にも達するという源氏物語。あまりに多い登場人物たちの複雑な人間相関図。
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今回も素敵な解説ありがとうございます😊
道長の魅力が溢れる回でしたね。鈍感で世渡り下手に見えるのに、出世して権謀術数たくましく嫌なやつという歴史的な評価。
このギャップで視聴者も戸惑うのですが、しかし行成や斉信、公任との交流が微笑ましく、前回のドラマでは居酒屋で話してるような、斉信なんかは焼き鳥を食って、みんなで道長の悩みを聞いてやるという様子。道長の事嫌いじゃないんだ。千年も越えて現代のドラマを見ているような、でも違和感を感じない。これは時代を越えた喜怒哀楽を描いた人間ドラマを描いているからでしょうね。白駒先生の女子高生のようなピュアな反応も含めて、これからも先生の解説が楽しみでなりません。
千年の間に世の中は大きく変わったけど、人間の心は変わらないってことなのかもしれませんね〜😊
ドラマの登場人物がそれぞれに魅力的で、ホント、見応えがありますね😍
いつも素晴らしい解説をありがとうございます。無知な自分にとって、いつも役に立つ情報ばかりです。これからも解説動画、楽しみにしております!
わぁ、嬉しいコメント、有難うございます✨✨
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白駒先生の ヤッバイです❤可愛すぎて射抜かれました。
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まぁ、嬉しいコメント有難うございます✨
登場人物の一人一人に感情移入してしまって、お恥ずかしいです😅
多くの知識を持ってドラマを視聴していらっしゃる先生初め、コメントを寄せられる方たち。感心するばかりです。そして、とてもありがたい。本当に沢山の意味が込められているのですね。古典の知識の無い私は、まひろからかぐや姫の話が語られて、あぁ竹取物語をまひろも読んでいるのかと親近感をもった位なのです。(古典の歴史が解っていないのです……)そんな私でも先生の解説のおかげで楽しく、時にせつなくドラマを鑑賞しております。ありがとうございます。
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『光る君へ』は、歴史や古典に詳しくなくても楽しめますが、いろいろ知ると、味わいが何倍も深まりますね😍
枕草子誕生の回もそうでしたが、源氏物語誕生もこんなに美しく描かれて感無量です。
自分も二次創作などしていたことがあるので、あの「降ってきた!」のシーンはもう本当に痺れました。
道長の「望月の」の歌、そして紫式部の「めぐりあひて」の歌、共に月がテーマなので、このドラマでも月に託した描写がたくさんあるのでしょうね。
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→満ち欠けしない月であったなら良かったのに。→今が絶頂の我が世と思える状況も、満ちればいずれ欠けるのだろう。という歌だと思っているのは私だけなのかな😂
詠まれた時期や状況から、私は素直に受け取りましたが、こういう解釈も素敵ですね✨✨
実際はお上にあげたのは、帚木から空蝉の帖だったそうです。やはり桐壺からお見せするのは、機嫌を損ねてはと、考えたのは流石だと。
式部日記を読みましたが、おそらく公家文化最高の展覧豪華な祝宴の日々を、事細かにつづっている式部の筆の確かさに、この人はほんとに天才だったとおもいます。これだけしっかりしたデータがあるんだから、これをNHKがドラマでどう表現するのか、大いに期待したいです。
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毎回、画面に描かれるドラマに対し、26:25 多面的で深い読みを解説して下さりありがとうございます。
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彰子のこれからの大出世や、賢子の今後、道長とまひろにかかっているのでしょうね……ドラマと反しますが…個人的には、賢子は、あの賑やかで、結婚することにより経済的にまひろを救ってくれた
宣孝の子であってほしいんです、でも母としてわかるのでしょうね…
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源氏物語については、帚木などの部分が先に書かれており、その後、「桐壺」が書かれたと言われているらしい。そうなると、初めに書かれていた部分を道長が読み、そこから「一条帝に読んでいただく物語を」とまひろに依頼する、というのは無理がない。帝は枕草子にハマっていたと思われるからだ。
その構想にあたっては道長の背景説明も必要だったろうし、その内容も、最初に「帝に読んでいただかなければ」と考えるのも当然の「問題作」であった。明らかに一般向けではない。帝のためだけに書いた、というのは納得できる。
帝からすると「熱愛」が胸に響くのは当然としても、桐壺更衣の方が定子よりさらに気の毒と思えたのではないだろうか。そうなると「待てよ、世の中にはもっと気の毒な人がたくさんいるのではないか」という気持ちになる。結局、自分の苦しみや悩みを客観化、相対化することができるようになり、最後は癒されることになる。そして、もっと続きを読みたいと考えたのではないか。
道長がそこまで狙っていたのかはわからない。しかし、そのような架空の物語を構想できた紫式部は、人間心理における奇跡的天才と言えるのではないだろうか。
空蝉や夕顔の帖は、確かに短編として描かれていた印象が強いですね!
すでに短編が評判を呼んでいた紫式部に、改めて長編の依頼をしたのが道長ではなかったかと、私も想像しています。
第一帖「桐壺」の内容は、伏線回収もバッチリなので、長編に取り組む最初から、相当ストーリーも練られていたのかなと感じます。
月の下で…
須磨で光源氏が月を見上げて都に思いを馳せ
「二千里の外故人の心」
白楽天を引用した場面を思い出しました
まひろと道長が一緒に見た月がこの先源氏物語と望月の歌に詠み込まれる…と
先生の動画の影響でいつも隠れ源氏を探してしまいます
わぁ💗
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ホント、次から次へと感動が押し寄せる、神回でしたね✨✨
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誰でも、我が子を愛おしいと思う半面、親は教育者としての視線を注いでしまうもの。
元カノの子どもだから、あんなに愛おしい表情をしたのかなぁと思いました😊
こんにちは、源氏物語を書くきっかけが知りたかったのですが、道長が依頼したんですね、光源氏のモデルが一条天皇だと思うのですが、どうなんでしょうか?25日になれば解ると思うのですが
おそらく歴史の中の紫式部は、後に『源氏物語』としてまとめられる作品の一部分を、短編として書き、評判を呼んでいたのではないかと思います。
その評判を聞きつけた道長が、改めて長編として作品を書くように、依頼したのではないかと私は想像しています😊
動画でもお伝えしましたが、一条天皇は、光源氏の父・桐壺帝のモデルとなったようですよ😊
なるほど女院様が亡くなって倫子明子と道長のバランスを上手く調整していたバッファーがいなくなり、道長と二人の妻との関係に不協和音が生じたからまひろに救いを求めたのでしょう。
そうですよね、女院の詮子の死が、大きく影響していますよね💦
明子にとっては、詮子こそ後ろ盾でしたからね…💧💧
まひろvs倫 子vs明子。のうっとうしいいさかいがみたい。
道長の気持ちがまひろのみにあるのをわかった二正妻は、どうする?
不細工な彰子とあほの一条帝の物語なんかみたかないわい。
紫式部は定子の苦しみと悲しみを紫上に描いた。これでもかと紫上を不幸にした。絶望の中紫上は儚く亡くなった。
源氏物語作成の前置きが長すぎる
そう、お感じになったのですね!
私は楽しみはあとにとっておくタイプなので、序章を思う存分楽しめて、見ごたえ満点でした✨✨